バッテリーの豆知識
車両に防犯装置(セキュリティアラーム等)が装着されている場合、 バッテリーは常に放電状態となりますので、バッテリーがあがりやすく、寿命を縮める原因となります。
短距離走行を繰り返すと、セルスタート時の消費分を走行中に充電できず、バッテリーが、あがりやすくなります。
アイドリング程度のエンジン回転では、バッテリーは充電されません。
レギュレータ(電流や電圧を安定させる装置)が壊れますと、バッテリーが正しく充電されません。
あるいは、過充電によりバッテリーを壊す可能性があります。
・レギュレータの故障を簡単に調べる方法
エンジンの回転数を上げ、電圧テスターでレギュレータの電圧を計測します
×13V未満・・・バッテリーが正しく充電されません
○14〜15V・・・正常
×16V以上・・・バッテリーが過充電され壊れます